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ホームページの更新

ホームページを作成したら、定期的に新着情報などを更新します。

定期的に更新することで、活動しているサイトであることをアピールできます。

逆に更新されてないと、情報の古いサイトと思われ、すぐ立ち去ってしまうこともあります。

また、検索エンジンは、クローラというプログラムを使って、インターネット内のサイトを巡回していますが、放置状態になってしまうと、クローラがチェックしに来る期間が長くなるので、更新情報が反映されるまでに時間がかかるようになります。

基本的には、トップページの更新をチェックしているわけですが、頻繁にクローラが訪れるようになれば、サブページも登録されます。

注意が必要なのは、トップページがインラインフレームと言う方法で、新着情報などを読み込んでいる場合です。

この場合は、新着情報は独立したページになっていて、新着情報を更新しても、トップページ自体は更新されないので、放置サイトと間違えられるときもあります。

アクセスを調べる

あなたのサイトへのアクセス状況を調べるには、アクセス解析を設置します。

アクセスカウンタと言うものもありますが、アクセスカウンタでは、何を経由してアクセスしてきたかを調べることができません。

アクセス解析があれば、どんな検索エンジンを使い、何と言うキーワードで検索してアクセスしてきたかが分かります。

日別のアクセスも分かりますし、時間別のアクセスも分かります。

ページごとのアクセスを調べることもできるので、どのページが人気があるかも分かりますし、誘導したいページにアクセスを誘導できているかも分かります。

高機能のものであれば、どのページで離れたかも分かります。

アクセス解析は、目に見えないアクセス状況を見えるようにしてくれ、サイトの診断に非常に役立つので必ず設置するようにします。

アクセスを集める

アクセスの集め方としては、いくつかありますがここでは一般的な2つの方法を紹介します。

1つは、PPC広告です。

キーワード広告とも呼ばれ、検索エンジンで検索すると、検索結果の上や、右側に出てくる広告です。

主に、ヤフーのアドワーズ、グーグルのアドワーズになります。

PPC広告は、あるキーワードで検索する人を、あなたのサイトに集める仕組みになっていて、広告を作成し、キーワードに対し入札します。

すると検索エンジンで、そのキーワードで検索すると、入札の高い順から検索結果の上や右側に広告が表示される仕組みです。

最近は、入札価格と広告品質も表示順に影響するようになりました。

PPC広告は、クリックされたときに入札金額が課金されるので、費用対効果の高い広告です。

広告には、あなたのサイトへのリンクが貼ってあり、クリックされると、あなたのサイトにサクセスすることになります。

2つ目は、SEOです。

SEOとは、検索エンジン最適化と言われ、特定のキーワードで検索したときに、検索結果の上位にあなたのサイトを表示されるテクニックです。

SEOには、内部対策と外部対策があり、内部対策としては、上位表示させたいキーワードをいかに上手にトップページ内に含めるかということと、サイトの構造で、そのキーワードをいかに重要視しているかをクローラに判断させることです。

内部対策としては、ページタイトルやメタタグにキーワードを設定することは、常識のように言われています。

外部対策は、相互リンクに代表される外部からのリンクになります。

商品が売れない、申込みがない

商品販売だけではなく、サイトで受注すると言った場合や、何かアクセスしたユーザに行動してもらうことが目的のサイトで、ユーザが行動してくれないと言う場合です。

この場合は、お客様の足取りを1ステップずつ調べていきます。

まず第一にアクセス状況を確かめます。

ときどき耳にするのが、アクセス状況がわからないのに、売れないんです、と悩んでいる場合です。

アクセスがあるのに売れないのか、もともとアクセスが無いから売れないのか、原因は全く異なります。

インターネットの場合、お客様の動きは目に見えません。

まずは、アクセス解析などでお客様の動向を見えるようにして、順番に原因をチェックして行く必要があります。

ここで、アクセスが無いのであれば、集客方法に問題があるわけです。

アクセスがあるのであれば、どんな言葉で検索して訪れているのか、売りたいものと関係の無いキーワードでアクセスがあっても売れません。

この場合は、サイトのキーワードや広告のキーワードを見直す必要があります。

次は、目的とするキーワードでアクセスがある場合ですが、この場合は、アクセス解析を、行動してもらうページにも設置し、そこへのアクセスがあるかどうかをチェックします。

トップページへのアクセスはあるけど、行動を促すページへのアクセスが無いとすれば、誘導に問題があるわけですし、行動を促すページへのアクセスもあると言うことであれば、行動を促す言葉に問題があると言うことです。

インターネットの場合、アクセス解析を使うことで、お客様の動きを追いかけることができので、経路上の問題点からサイトの問題点まで見つけることができます。

結果だけにとらわれず、お客様の動きを各段階に分けて考えてみてください。

顧客フォロー

せっかくあなたのサイトを訪れてくれたのですから、できるだけお客様のフォローをしておきましょう。

フォローしておけば、今すぐ客ではないかもしれませんが、継続的にお付き合いできるお客様になってもらえるかもしれません。

ただフォローするためには、連絡方法、つまりメールアドレスを取得する必要があります。

最近は、迷惑メールが増えているので、簡単にはメールアドレスを教えてくれません。

無料でプレゼントできるものや、特典などを用意し、メールアドレスを登録してくれたら、プレゼントがありますよ、と言う具合に誘導します。

メルマガを発行しているなら、メルマガで情報をお知らせします、と言った形でもいいでしょう。

懸賞などもいいですね、毎月何名様に商品が当たります。ご応募は、メールアドレスを登録するだけ、なんて感じですね。

継続的に接することができるようにしておけば、新しい情報を発信しても、反応が早くなりますし、ファン客を増やす効果もあります。

また、掲示板やお問合せがあったことをQ&Aで案内するのもいいですね。